外壁塗装をする際に、外壁色をどの色にするかで家の印象は大きく変わります。一度塗装をしてしまうと修正には時間も費用もかかってしまうため、後悔しないよう色選びは慎重に行わなければなりません。
本記事では外壁塗装で人気の色や、失敗しない色選びのポイントをご紹介します。外壁塗装を検討していて何色にするか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
まずは外壁塗装を行っているHAMA塗装で人気の外壁色TOP5をご紹介します。HAMA塗装は2005年の創業以来、1万件以上の外壁塗装の実績がある外装リフォーム会社です。外壁色でお悩みの方は人気色とその特徴をチェックして、色を決める判断材料の一つにしてみてください。
外壁塗装で人気の色1位は、元の壁と同じ色です。元の壁と同じ色であれば、「新しい色が周囲の建物や景観と合うかどうか」「色見本を見たときのイメージと実際の仕上がりがどのように変わるのか」などと思い悩む必要がありません。色を検討する時間がなくなる分、スムーズに外壁塗装を進められるでしょう。
希望の色が特にない方やなるべく早く外壁塗装を行いたい方は、元の壁と同じ色を検討してみてください。
外壁塗装で2番目に人気の色はアイボリーです。優しく上品な印象を与えられ、洋風の家はもちろん、和風の家やモダンな雰囲気の家にもマッチします。
家の外壁として定番の色であるため、周囲の建物と調和しやすいというのも魅力の一つです。
またベージュは汚れの原因である砂ぼこりや排気ガスなどと同じ中間色であるため、汚れが目立ちにくいです。その他、膨張色でもあることから、家が大きく見えるというメリットもあります。
外壁塗装で3番目に人気の色はグレーです。グレーはシンプルかつスタイリッシュな印象のある色なので、都会的なイメージを演出したい場合に適しています。
またグレーは白と黒の中間色であるため、前述したベージュと同様に汚れが目立ちにくい色です。
ただし一口にグレーと言っても、白に近いグレーから黒に近いグレーまでさまざまな色味があります。色味によっては道路のコンクリートと同化しやすく、地味な印象になることも。青や緑、赤など少し色味のついたグレーを選択すると、シンプルながらも華やかな印象を与えられるでしょう。
外壁塗装で4番目に人気の色は白です。開放感のある印象の家に仕上がるでしょう。
白は無彩色のため、他の色と組み合わせやすいのも特長の一つです。例えば、白とグレーのツートンカラーにすればメリハリのあるおしゃれな仕上がりになり、白とグリーンのツートンカラーにすれば欧米風の家になります。
また白は光を反射しやすく、外壁の表面温度を抑える効果もあります。他の色より夏場の冷房効率がよくなる傾向にあるので、生活の快適さを重視したい方にもおすすめの色です。
一方で、白には汚れが目立ちやすいというデメリットもあるため、白の中でも明度の低い色にする、ツートンカラーの外壁にして汚れやすい場所は中間色を使うなども検討してみてください。
外壁塗装で5番目に人気のある色はブルーやネイビーです。ブルーとネイビーはどちらも青系統の色ですが、それぞれ与える印象が異なります。水色に近いブルーは爽やかな印象になりやすく、ネイビーは高級感があり落ち着いた雰囲気になります。
ただしネイビーなどの濃い青色の場合は、汚れや色あせが目立ちやすい傾向にある、周囲の建物と比較して目立ちやすく浮きやすい点に注意しましょう。汚れや周囲との馴染みにくさが気になる場合は、水色に近いブルーを選ぶのがおすすめです。
外壁塗装で失敗しない色選びのポイントを6つご紹介します。外壁色を決める前にこの項目でご紹介するポイントについて確認してみてください。
外壁色によって汚れの目立ちやすさが異なります。自分の好きな色というだけで外壁色を選ぶと、汚れによってすぐに外観が悪くなってしまい後悔する可能性があります。
前述したとおり、アイボリーやグレーなどの中間色は汚れが目立ちにくい一方で、白やネイビー、黒などのはっきりした色は汚れが目立ちやすい傾向にあります。なるべく汚れを目立たせたくない方や頻繁に掃除をするのが手間だと感じる方は、中間色を選ぶとよいでしょう。
外壁塗装をする際には色だけでなく、艶の有無も考慮することが大切です。外壁にどの程度艶を出すかでも、印象がガラッと変わります。艶ありと艶なしそれぞれの仕上がりの特徴は以下のとおりです。
● 艶あり:光沢があり、常に塗りたてのような印象の外壁になる
● 艶なし:光沢がなく、シックで落ち着いた印象の外壁になる
基本的に艶の有無では汚れの目立ちやすさは変わらないので、好みで決めて問題ありません。
ただし、ネイビーや黒などの暗めの外壁色で艶なしを選んだ場合、重たい印象になりやすいため、艶なしは外壁色自体を少し明るい色にするのがおすすめです。
近隣の住宅や施設とのバランスを考慮して外壁色を選ぶことも重要なポイントです。あまりにも色鮮やかな外壁色を選んでしまうと、周囲に馴染まず浮いてしまうかもしれません。奇抜すぎる外壁色の場合、近隣住民とトラブルになる可能性もあるため注意しましょう。
なお、市区町村によっては外壁に使用できる色の規定がある場合もあります。事前に住んでいる地域の「景観ガイドライン」を確認するようにしてください。
色見本とは外壁塗装に使用できる色が分かりやすくまとめられた資料で、塗装会社から提示されることが一般的です。色見本は塗装後の環境に近い状態で確認するようにしましょう。具体的な確認方法を解説します。
色見本のサイズは実際の外壁の面積と比べて、非常に小さいです。面積が狭い場合と広い場合では、同じ色であっても見え方が異なるので注意してください。
具体的には面積が狭いと彩度が上がって見えやすいため、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じやすい傾向にあります。
「塗装後の仕上がりがイメージと違った」と後悔しないためにも、なるべく大きめの色見本で確認することが大切です。実際に塗装した場合の色味を確認するために、外壁に試し塗りをしてもらうのもよいでしょう。
光の種類によっても、色の印象が変わるということも認識しておきましょう。色見本は部屋の中で確認するケースが多いですが、蛍光灯の光と太陽光では同じ色でも見え方が異なります。
外壁は太陽光に当たっている時間が長いため、部屋の中ではなく太陽の下で色見本を確認しましょう。また時間帯(朝・昼・夜)や天候(晴れの日、曇りの日、雨の日)でも色の印象は変わります。さまざまなシチュエーションで色見本を確認するのがおすすめです。
専用のソフトなどで実際の家の写真を取り込み、パソコン上で外壁色を変更して塗装後の仕上がりをシミュレーションすることができます。
手軽にさまざまな色を試せるのがメリットですが、一方でモニターや印刷用紙によって色味にバラつきが生じやすく、似た色を比較検討する場合にはあまり向いていません。
細かい色味は色見本などで確認し、カラーシミュレーションは屋根やサッシなどとの配色バランスを確認したり、全体的な雰囲気を把握したりする際に活用するのがよいでしょう。
外壁色は家の印象を大きく左右する要素の一つです。汚れが目立ちにくい色や景観に馴染む色、高級感があり落ち着いた色など、あなたの理想に合った外壁色を選んでみてください。
HAMA塗装ではお客さまのニーズに合った外壁塗装を行います。使用できる外壁色は何百種類もあり、周囲の外壁色や景観を実際に確認しながらお客さまの家に適した外壁色をご提案します。
カラーシミュレーションやA4サイズの大きな色見本、豊富な施工事例などもご確認いただけるので、塗装後の仕上がりをより具体的にイメージできるでしょう。またご希望の方には熱の吸収を抑えやすい遮熱塗料など、生活をより快適にする塗料などもご提案しています。
無料相談も受け付けていますので、外壁塗装をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
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